札幌岳
2013年9月5日(晴れ)


9月5日(水)平日に定山渓の「札幌岳」へ登ってきました〜
9月なのに真夏並みの暑さ

平日なので私達の他は、
お一人様とご夫婦と3人組みの学生だけ。

1時間程歩いたら冷水小屋の水があります。
冷たくて気持ちいい〜〜



頂上は涼しい〜
毎日の猛暑で涼しい気分を味わったのは久々でした。
本当に今は9月なの?






神居尻山へ
2013年9月9日(大雨強風)


9月9日漁岳の沢へ向かったけどポツポツと雨が降って、
その後は大雨になって来ました。

沢はあきらめ、急遽「神居尻山」に変更しました。
ここは2年前の秋に雪が深くて途中で退散した事もあり、
その前は樽岳連の市民登山でも天候が悪く途中で敗退し、
簡単な山なのに頂上に縁の無い山です。

心配していた雨も大丈夫そうだったけど、
稜線に出たら覚悟はしていたけどものすごい強風。
多分トムラウシの事件のときもこんな感じだったと思いました。
飛ばされないように早歩きで山頂を目指して歩きました。



雨も強くなってきて頂上では写真だけ写して直ぐに出発。
もうすぐ避難小屋というところで本格的な大雨。
気温が暖かいので濡れながらも笑っていられましたが、
トムラ事件のように濡れて寒ければ笑っていられないね

30分頃休んでカッパの上下を着こんで小屋を出発しましたが、相変わらずの強風と雨です。
少し歩くと林内に入ったので強風とはお別れしました。

帰りは少しローカルな「中小屋温泉」へ入り、

   

当別の道路を通るたびに気になっていた「パン」の看板。
少し寄り道して「パン」のお店に初めて行く事が出来ました。
とてもお洒落なお店でした。
天然酵母のパンをお土産に小樽へ









岩手山 NO1
2012年9月21日〜24日(晴れ・暑過ぎ)
苫小牧〜八戸〜岩手山の山小屋泊まり



9月21日(金)小樽カンカアル山岳会のいつものメンバー4名で、
雨予報の北海道を脱出してフェリーで苫小牧〜八戸へ
夜中の12時出航して翌日の7時30分八戸着です。
連休なので2等船室も満員
場所を確保して、これから始める東北の旅にカンパイしてざこ寝しました

   
  東北自動車道を走ってAM11時に
岩手山の登山口に到着。
100名山なので混んでいますね〜車がたくさん
  コースは新道コースと旧道コースがあります。
登山口は一緒です。
駐車場の気温は30度を越えています
頭が熱くて思考能力が・・・

晴れを求めて来たけど晴れすぎ〜〜




1時間も歩いたのにまだ1合目!がっくり
暑さと船酔いで「ここが今日の頂上でもいいかなぁ・・・」と思ってしまった
体調が悪いと山も大変・・・

   
  2合目を過ぎたあたりから新道と旧道の二股です。
地元の人に聞いたら、
新道の方が景色は悪いけど日陰とのことで迷わず新道コースへ

   
  この頃には船酔いと昨日のお酒も抜けて足取りが軽くなりました
別名「薬師岳」というだけあって宗教色が強い山です。




15時に小屋に到着
頂上は曇っているので、小屋に泊まって朝ご来光を見る事にしました。
小屋代は1700円。水洗トイレ。水も使い放題。
毛布も貸してもらえて(5枚1500円)
全て人力で運んでいるのにカップヌードルが300円と安い
私も微力ながら協力して、
少しですが小屋まで薪を持って登りました〜

   

夕食のメニューは、
うなぎ炊き込みご飯。
海草サラダ・ニンニクと豆の炒め物
ワイン・ビール・バーボン・焼酎

他の人からも「いいにおいするな〜」と言われました。
小屋が立派なので、宴会目的で登っている人もたくさんいて、
消灯の8時まで賑やかでした
アルコールは小屋で売ってないのが残念

翌日に続く・・・





岩手山 NO2
山小屋〜ご来光〜八幡平〜旅館〜八戸〜苫小牧〜小樽


9月16日(日)ご来光を見るので早起き



翌朝は4時10分に小屋を出発
真っ暗い道を登って行ったら徐々に明るくなってきました。

   
 
 
   
 頂上に到 着です。
20名ほどの人が集まっていました。

神々しいご来光に思わず手を合わせる人や拍手する人が




旗を持って記念写真



小屋に戻って朝食を食べて下山の用意をします。

   
 
帰りは旧道を下ります。
旧道だけあってかなり荒れていますが、景色は素晴らしい
直射日光で頭が熱い


休み休み、景色を堪能して11時登山口に到着しました。



下山後は近くの温泉で汗を流してから、
本場の盛岡冷麺を食べました。

   
  昼食後は「八幡平」へ
車で頂上付近まで登るので頂上までは30分程度です。
 本日2度目の100名山のピークです。


   
 車で帰る途中に見つけた看板
90度の温泉が出ているのよ〜
危ないので立ち入り禁止でした


   

宿泊は温泉旅館です。
1泊2食、生ビール1杯付きで¥6660円です。
でもねぇ・・私達の部屋だけエアコンが壊れていたのです。
事前にエアコンが壊れたとの連絡が来ましたが、
他に宿泊場所も無いので我慢
でも最高気温は32度です。大丈夫かしら・・・



食堂はエアコンが効いていたので快適です。
肉鍋も付いてお腹が一杯

何よりも生ビールが身体にし・み・る


扇風機を一日中回しっぱなしで就寝




最終日のフェリーは12時八戸港出発です。
時間があるので、「焼き走り溶岩流」へ観光
1719年の噴火で岩手山から流れ出た溶岩が固まって出来たそうです。
約1時間サンダルだったので、
足ツボマッサージ状態で歩きました。



その後は東北自動車道で八戸へ
早めのお昼は、八戸名物の「せんべい鍋」を食べました。
おいしかった

フェリーは行きよりも空いていて、2等寝台を取れたので、
ゆっくりと横になりながら苫小牧〜札幌〜小樽へ
展望風呂はすごい揺れで波のプールみたい
思いがけなく海を渡った山行はとても楽しかった
又どこかに行きたいね〜


 

 
定山渓天狗岳
2013年9月26日(晴れ)

9月26日(水)は定山渓天狗岳へ登りました。

ここは20年以上も前の話ですが、
元カンカアルの会員が亡くなった山だそうです。
登山口に続く橋が壊れていたので、
沢を徒渉しようとして足をすべらせて流されたそうです。
当時のメンバーが捜索したら、
かなり下流で遺体となって見つかったそうです(祈)
 


豊羽鉱山方面へ車を走らせると橋が見えて、
駐車場に到着しました。
ゲートがかかっていて30分林道を歩きます

   
  「ノマド」ツアーの方も登っていました。

9月なのに暑い
沢沿いを歩くので涼しくて気持ちがいい




最後の登りは急坂なのでロープがあります。

   
  登山口から3時間弱で頂上に到着しました。

頂上は360度のパノラマです。
さっき通った定山渓道路や人口湖もみえます。




帰りも林道を30分歩いて駐車場に到着しました〜
小樽から近いのでお手軽な登山です。