チセヌプリスキー場からしゃくなげ岳へ
2013年3月1日(土)


3月17日((日)にチセヌプリのしゃくなげ岳に行ってきました。

前日は雨と雪で天気が悪かったので翌日は大丈夫かしら?と思っていましたが、
車で稲穂峠を下ると見事にニセコの山々が目に飛び込んできました。
どの山も頂上までくっきり見えます。これからの山行が楽しみです。



チセヌプリの駐車場に到着すると車の台数で驚きました。
満車状態で貸切バスも・・・



リフトを降りると目の前には人・人・人・・
スノーシューで一列に並んで歩いている団体さんやボーダーや山スキー族・・
リフトを活用しない人たちがたくさん山に来ています。
リフトの営業も今季限りになるのもうなずけます。

すばらしい景色を堪能しながらしゃくなげ岳へ進んで行きます。
コロから見上げるとしゃくなげの頂上が急坂で遠く感じましたが、
登ってみるとそうでもなく、簡単に頂上に到着することが出来ました。



白老から来ているスノーシューの団体さんです。



頂上付近のクラストも思った程ではなくアイゼンも必要なくスキーで登れました。
頂上はさすがに強風でしたが見通しが良く360度のパノラマです。
目国内岳や谷合には新見温泉も見ることもできました。



シールを外してスキーでコロまで滑ってツエルトを張って休憩して、
再びシールを付けて緩やかな登り返し。
再度シールをはずしてスキーを滑ってリフト乗り場に到着しました。

気温が高かったので雪は重く快適に滑るという感じではないですが、
何よりも天気が良く目指す山の頂を見ながら登れると言うのは最高でした。

団体さんが「綺羅の湯」へ行くとの事なので私たちはお隣の「雪秩父」へ
レトロな感じで露天風呂も絶景でお湯も体に効きそうなお湯でした。
次回はリフトが営業していないと思うので最初から登らなければなりません。
本当に残念ですが時代の流れなのでしょう。







 

今シーズン最後の塩谷丸山
2013年4月6日(土)


会計の件で嫌な思いをしたので、気分展開したいな〜と思っていたら、
同じクラブの人から塩谷丸山のお誘いが
わたすげさんのIさんを誘って3名で登ってきました。

Iさんも会計をしているので、会計の話をしながら頂上へ
無償で銀行までのガソリン代も自分持ちでやっていて文句言われたら割合わないよね〜とかしゃべりながら・・


暑くて汗が流れる
午後から崩れるとのことでしたが午前中は最高の天気です。
私たちの他には10人程登っていました。
若者は歩幅が大きくスイスイと登って行きます。

頂上で30分ほど休んで下山開始
ザラメ状態の雪でスキーを取られて2〜3度転びながらも下山口に到着しました。
今季の塩谷丸山のスキーは最後です。
近いし景色はいいしお手軽だし、小樽に塩谷丸山があって良かった。



「旅レコ」でログしました。
登りと下りの色を変える勉強をしなければ





 

積丹岳夏道コース
2013年4月14日(日)



4月14日(日)は積丹岳へ行きました。
スノーシューも含めて18名の大所帯です。

去年は頂上500M手前でホワイトアウトのため撤退。
今年は約20年ぶりに冬の頂上に立てるかな?と思ったけど、
あいにくの雨で小屋まででした。

スノーシューグループはもう少し頑張るとのことでしたが、
5名は小屋でインスタントラーメンを食べながら休憩



小屋にはマットレスや毛布も完備
ストーブもあったけど火が点かなかった。(コツがいるのかも・・)
寒くなったので着込んで毛布にくるまってスノーシューグループを待ちました。



何かなぁ?と近づくとうち窓が無い
物置を作るときの窓にするつもりなのか酷い、酷過ぎる




スノーシューグループも戻ってきて小屋は大賑わい

冷め切った体で「古平温泉へ」
小さな温泉なので大人数が入ってきて、
「今日は何かあったのですか?」と地元の人に質問されました〜
ツブやホタテやおさかなが売っていて、皆さん買って帰りました。



 

羊蹄山
2013年4月24日(水)


4月24日(水)は、
5月3日〜富士山に行くので予行練習として、
羊蹄山真狩コースに登りました。
平日なので登山者は私たちだけでした(3名)




天気はまあまあです。
羊蹄山が綺麗に見えます。



登りはじめて3時間
ここからが急になります。



外輪山までもう少し
かなり急な登りです。



久々の本格的な登山です。
アイゼンとピッケルは必需品



外輪山まで50Mあと10分位で到着なのに、
ガスがかかって真っ白に・・・
遭難したくないので下山しました〜
帰りも足元しか見えない。
道を間違えたけど、GPSのおかげで無事下山しました。
真狩温泉に入って小樽に戻りました。

 登り4時間30分 下り1時間30分