大好きなメリーちゃんと　　2018年11月17日 (土)

今日は土曜日。
メリーちゃんのお父さんがお休みなので、久々に会えました。

メリーちゃんと走る・走る

いちごはメリーちゃんの子分なのです。

今日は寒かったけど、久しぶりの晴

毎日雨だったからね～～

台湾　玉山（新高山）と雪山　　2018年11月17日 (土)

2018年10月30日から11月8日まで

10日間台湾へ行きました。

10名と言う大人数で、「玉山」日本統治下の「ニイタカ山にノボレ」の新高山と

「雪山」（セッサン）に登ってきました。

千歳～台北へ

チャイナエアの機内食は美味しかった。

台北初日はホテルの近くの屋台で軽く済ませました。

スープとご飯で２５０円位

翌朝から、いよいよ登山ツアー開始です。
６日間お世話になるバス。

１８人乗りなのでゆったり

現地ガイドに中華民国山岳協会の林さんです。

6日間はガイドと一緒に行動です。

山小屋以外の昼食は、こんな感じですごく豪華です。

阿里山と言う場所です。
ここで一泊してから玉山に向かいます。

決して快適なホテルでは無いです。

ホテルは寒かったし、マットが硬かった。

朝食の時間になっても用意が出来ていなかった。

１１月１日（木）９時３０分いよいよ登山口に到着しました。

玉山は完全予約制の山です。

外国人枠も決まっていて、１０名全員取るとなると大変です。

土曜日は外国人枠は無く、外国人が登れる曜日も決まっています。

登れる人数は、一日９０名位で、外国人は２０名位が限度らしいです。

現地のガイドさんに頼むとスムーズに取れました。

登山道は完璧に整備されていますが、

皆さん高度のせいかペースが上がりません。

きよりんは、ネパールの5500ｍを経験しているので、

全く高度を感じられませんでした

標高3400ｍの排雲山荘に到着

中は寒いけど、こんな感じの食堂です。

寝袋・マットは付いてます。（暖かい寝袋でした）

トイレも水洗で快適でした。

小屋の夕食は、ご飯・スープ・豚肉・ブロッコリー・野菜・ソーセージ

まあまあ美味しかったけど、メンバーの中には、

口に合わず食べられない人も・・・

翌日は雨の中、朝３時小屋を出発して頂上を目指しますが、
皆さん高度のせいかペースが上がらず、歩いては止まり、歩いては止まり・・

歩ける組は後ろに居たので、待ち時間が長くて凍えそうでした。
寒くて、低体温になりそうだった。
着る物全てザックから出して着た。
団体行動の難しさを感じました

１時間以上も遅れて頂上に到着
余韻に浸る暇なく、寒くてすぐに下山開始

雨だったので山の形は全く見えなかったけど、
バスでの帰り道に頂上が見えました。
槍みたいな頂上だったのですね。

下山後は、沙里仙温泉飯店と言う温泉ホテルに泊まりました。

このホテルはものすごく快適

綺麗で暖かい

大浴場は水着着用なので、部屋の大きなお風呂に入りました。

濡れた衣類を乾かすことが出来て良かった

台湾　玉山（新高山）と雪山②　　2018年11月17日 (土)

翌日は登山口から２時間で着く、雪山のシチカ山荘へ

ここか管理棟で、パスポートを見せなければなりません。

台湾では3000ｍ以上の山は届けが必要なのです。

未届けの場合は約３０万円の罰金です。

夜なので気温が３度と寒いです。

１１月４日（日）

シチカ山荘を４時に出発して、１２時間歩く予定です。

雪山3886ｍ台湾で２番目に高い山です。

今日は、高度にして1420ｍ登り、距離は17ｋｍ歩きます。

途中で日の出を見学

紅葉も綺麗でした。

この時期にシャクナゲが咲いています。

２度咲きするみたいです。

雄大なカールの上の真正面が雪山の頂上です。

頂上は平らで、どこが頂上なのか分からない程平坦

もうすぐ頂上です。

天気も良く最高・気持ちいいです。

あまりの気持ちの良さに、一番乗りで頂上に到着

途中自信が無い、体調が悪いなどで、４名が下山しましたが、

残り６名、全員が頂上に立てました。

この時点で時間は大幅にオーバータイム。

思ったよりもペースが上がらず、歩いては休み、歩いては休み・・・・

宿泊する小屋には何時に着くやら・・・

この時点で１０時間かかっています。

小屋に着いたのは夜の９時

真っ暗い中、ヘッドライトで下ってきました。

結局１７時間行動になってしまいました。

早朝、２日間泊まったシチカ山荘を後にして、バスで台北市内へ

山が終わって、登山ガイドの林さんを交えて食事しました。

登山ガイドの林さんとはここでお別れです。

とても親切なガイドさんでした。

ガイドさんの心境は多分

「小樽の中高年、にぎやか～～・足ダ～メ・おしっこ・ちか～い」と思っ事でしょう