2020年7月ももりんといちご日記

 


2020/0714  母の旅だち・・・


母が7月8日午前7時30分に旅立ちました。

95歳でした。長生きしました。




5月8日に入院して、5月26日病院から自宅に戻り、約1ケ月半

退院時は余命約4ケ月と言われていたので少し残念です。

コロナ影響で病院は面会謝絶

生きている間には、ほぼ会うことが出来ないので、

思い切って自宅に引き取りました。

入院中にかなりボケて娘さんも分からないかも・・・

と看護婦さんから聞かせられていましたが、

迎えに行くと車椅子の母は、私の名前も姉の名前も憶えていて、

私達に会え、安心して泣いていました。

母は要介護5で、家では寝たきりでしたが、会話はそれなりに繋がりました。

緩和ケアで点滴も人工的な栄養補給も無く、

昔の人のように食べられなくなったら命が枯れました。

「食べられなくなったから死んだのでは無く、

死が近いから食べられないのです。」緩和ケアより


約3週間ほぼ食べず、命が尽きてしまいました。

約10年前に膀胱がんが見つかり、7年前に腎臓を片方取って、

4年前に肺がんが見つかり、余命1年と言われたのに、

思ったよりもガンが進まず、約4年間元気に生きられました。

去年の年末に鎖骨が痛い! ガンが骨に転移していました。

今年に入ってからは体重も落ちて、体が弱ってしまいましたが、

動けるうちにと思って、





3月には、何度も泊まったニセコの「甘露の森」へ

奥様はピアノ、夫はバイオリンを弾き、
週に2度、ロビーでミニコンサートをしています。
曜日を合わせて会いに行きました。




4月6日、元気そうなので定山渓の「黄金湯温泉」へ


母のメモに、明日4月6日温泉に行く。
身体も良くなったし久しぶり嬉しい。
娘たちにはよく世話になり嬉しい。
又良くなったら頑張ろう。と書いてありました





「いちご」とも仲良かったね。
私達が出かけるときには、いつも「いちご」と留守番をしてもらいました。

同居して7年間、喧嘩も多い同居生活でしたが、
色々な意味で、最後まで楽しい母でした。

訪問看護婦さんに、
「自宅で看取る事をよく決断しましたね。
亡くなっても後悔しないね。」
と言われましたが、

亡くなってみると、きつく言い過ぎた。などなど・・・
後悔はやはりありました。

今頃は25年前に亡くなった父や、
仲の良かった近所の友達と一緒に居ると思います

お母さん,いつもありがとうございました。
少し考え方が変わっている母だけど、楽しい母でした。
天国で幸せに暮らしてくださいね〜〜〜





2020/07/26  雨の旭岳

2020年7月23日は北海道の最高峰の旭岳へ

ロープーウエーを降りて2時間半で頂上に到着
連休なのに天気が悪いので、ロープーウエーもガラ空きです。
当然真っ白で何も見えない頂上でした。

予定では中岳温泉〜裾の平など周遊する予定でしたが、
天気が悪いので、そそくさと下山しました。



本来なら周遊したら帰りが遅くなり、
小樽まで3時間半のの運転も大変との事で、あらかじめ宿を予約していました。

「ケイズハウス」と言うゲストハウスを予約済み。
以前はホテルだったで広くて綺麗

2段ベット6人部屋の相部屋に私1人で「あずましい。」
本来ならば外国人で混んでいるのでしょうけど、
コロナな影響で外人も4.5人しか泊まっていませんでした。

フランス人のカップルがフレンチトーストを作っていたのを見て、
フランス人の朝はやっぱりフレンチトーストなんだなぁ・・・

私たちは日本人なので、納豆そばの朝食にしました。

帰りは富良野経由で帰ったけど、
反対車線がラベンダー観光ですごい渋滞
あの人たちは何時富良野に到着出来るのかしら〜





2020/0728  朝里川公園へ

今週から「いちご」の朝の散歩に参加しています。







動いているのは「いちごだけ」ですが・・・